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Nasseel IS
KCFガイドピン

《特注品承ります!!》

標準サイズから特注品まで幅広く承ります。
お気軽にご相談ください。


現在、樹脂やセラミックスで製作している絶縁部品
の代替品としても利用可能です。
 「樹脂では強度が足りない!」
 「セラミックスでは高すぎる!!耐久性もあやしい」
という場合に、ぜひ一度お試しください。
  • 複雑な機械加工や小ロットでの生産が可能
  • チッピングしにくくて、表面硬度もセラミックス並み
  • 通常品の寸法公差は5/100、最小では2/100程度まで可能


・オーダーメイド品 
  図面からのお見積りを承っております。
 形状等によっても異なりますので、詳細はご確認下さい。

見積り依頼のFAXシート(PDF 15k)で簡単な見積り請求ができます。

Q:なぜ絶縁体が良いのか?
A:高電流での加工では、絶縁でないと多くのムダが発生します。
KCFガイドピンが利用されるスポット溶接は、高電流で加工します。そのため、絶縁品でないピンを使用した場合には
  • 不必要に電流が流れ電力&効率のムダ
  • ピン〜ワーク間でスパークしてピンが摩耗 → 位置決めの役割を果たさない
  • ワークにスパークしてしまい、製品価値を落とす
という事態が発生します。
Q:金属なのに絶縁体?
A:特殊な被膜加工をしています。
金属のため、機械加工が容易で、
その後、表面改質により特殊な絶縁被膜を施しています。
Q:低コスト?本当に??
A:本当です。
絶縁性で選ぶとセラミックス製品が挙げられますが、コストが高い上もろくて割れたり欠けたりします。
この製品は金属特性の“靭性”を持ち、絶縁化されているので簡単に欠けることもなく、セラミックス製品に比べ安価です。


Q:樹脂、セラミックス製のガイドピンとの違いは?
A:樹脂とセラミックスの中間的存在の製品です。
・絶縁体のセラミックスはもろく欠けやすい性質上、使用中に
 予測できず突然折れる可能性があります。 
 その点、KCF製は寿命がある程度予測できます。
・樹脂はワークの発熱で溶解します。
 樹脂コーティングも同様に、削れて位置がずれたり、母材が
 露出してしまえば、金属製品と同じことになります。

このページのカタログダウンロードはこちらから(PDFファイル 55k)

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